2023年4月より、神木隆之介さん主演の朝ドラ『らんまん』が始まりました。
放送直後から話題のらんまんで、女中のたま役として女優の中村里帆さんが出演しています。
中村里帆さんは、元々モデルとして活躍されていて最近は女優としても活動されているそうです。
そこで今回は、らんまんでたま役を演じている中村里帆さんの出演作や経歴についてまとめてご紹介します。
らんまんのたま役は中村里帆！
2023年4月から放送が始まった朝ドラ『らんまん』。
俳優の神木隆之介さんが主人公の槙野万太郎を演じています。
らんまんは、愛する植物のために情熱を持ち突き進んだ槙野万太郎の物語。
そんな『らんまん』で、たま役を演じているのが女優の中村里帆さんです。
⚘ #らんまん 人物紹介 ⚘
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) February 12, 2023
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たま #中村里帆
万太郎が幼いころから「峰屋」に奉公している働き者の女中。#朝ドラ #４月３日スタート pic.twitter.com/5hSEH9hDmB
中村里帆さん演じるたまは、幼少期から万太郎の実家の酒蔵で奉公している女中。
明るく気の良い性格で働き者という役柄です。
中村里帆さんは、『らんまん』が初めての朝ドラ出演となります。
またらんまんの舞台である高知県は、中村里帆さんの出身地です。
出身地が舞台ということなので、土佐弁での演技も自然にできそうですね！
また『らんまん』には、同じく高知県出身の女優の広末涼子さんとタレントの島崎和歌子さんも出演されています。
広末涼子さんは万太郎の母『ヒサ』役、島崎和歌子さんは政治結社『声明社』を支援する女性、楠野喜江役で出演。
朝ドラは初めて出演されたということですが、これまでどんな作品に参加されていたのでしょうか？
中村里帆さんの出演作について調べてみました。
らんまんでたま役の中村里帆の出演作を紹介
らんまんが、初めての朝ドラ出演となった中村里帆さん。
朝ドラは初出演ということでしたが、これまでどんな作品に出演されていたのでしょうか？
2023年4月現在までの中村里帆さんの出演作について調べてみました。
調べてみたところ、中村里帆さんはドラマや映画を中心に様々な作品に参加されています。
また中村里帆さんの演技力については、高評価の声が多く上がっていました。
特に自然体の演技や細やかな部分の演技について評価されていました。
では、これまで中村里帆さんが出演されていた作品についてまとめてご紹介したいと思います。
中村里帆の出演ドラマ
2023年4月現在までに中村里帆さんが出演されたドラマがこちら。
- MARS〜ただ、君を愛してる(2016)⇒ 第4話・第9話
- 私 結婚できないんじゃなくて、しないんです(2016)⇒ 箕輪美千代の高校時代役
- 兄に愛されすぎて困ってます(2017)⇒ 第2話
- 僕たちがやりました(2017年)⇒ 第6話
- ミューブ♪〜秘密の歌園〜(2018年)⇒森桃子役
- 覚悟はいいかそこの女子。(2018)⇒市川菜月役
- 名古屋行き最終列車2019(2019)⇒ 第9話
- 死にたい夜にかぎって(2020)⇒ 第3話吉野さん役
- おカネの切れ目が恋のはじまり(2020)⇒鮎川美月役
- 危険なビーナス(2020)⇒第3話金森恵麻役
- 社内マリッジハニー(2020)坂口澄花役
- 監察医 朝顔(2020)⇒ 第5話 ～ 第7話田村聖奈役
- 姉ちゃんの恋人(2020)⇒ 最終話
- シンデレラはオンライン中！(2021)⇒主演 有沢一花役
- 宇良田唯～医者としての使命に燃えて～(2021)⇒若い頃の宇良田唯役
- 福岡恋愛白書16 クリスマス狂想曲(2021)⇒西山梨紗役
- 対決落語(2021)⇒小林基子役
- 志村けんとドリフの大爆笑物語(2021)⇒『変なおじさん』コントの相方役
- 全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの Season2(2022)⇒ 第1話
- 正体(2022)⇒楠木花凛役
- モトカレ←リトライ(2022)⇒ 野々花のりか役
- 高嶺のハナさん2(2022)⇒淀屋橋うめ役
- 推しが武道館いってくれたら死ぬ(2022)⇒ ⇒五十嵐れお役
- 正しい恋の始めかた(2023)⇒ 山内明日香役
- 異世界居酒屋「のぶ」Season3～皇帝とオイリアの王女編～(2023)⇒シャルロッテ役
- 星降る夜に(2023)⇒伊達麻里奈役
- 君に届け(2023)⇒吉田千鶴役
- 連続テレビ小説 らんまん(2023)⇒たま役
中村里帆の出演映画・舞台
2023年4月現在までに中村里帆さんが出演した映画についてまとめました。
- 女々演(2018)
- 覚悟はいいかそこの女子。(2018)⇒市川菜月役
- いなくなれ、群青(2019)⇒豊川役
- のぼる小寺さん(2020)⇒烏丸梢役
- 居る場所(2020)⇒林李役
- 劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ(2023)⇒五十嵐れお役
2023年4月現在までに中村里帆さんが出演した舞台はこちらです。
- dorama project #1「ラケット」(2018)
- 演劇集団Z-Lion 第11回公演「裏からGood Schoolへ」(2019)（2019年11月20日～⇒不二子役
- 「結－ＭＵＳＵＢＩ－」(2022)⇒長女・幸恵役
らんまんでたま役の中村里帆の経歴まとめ
2023年4月現在、中村里帆さんはモデルや女優として活躍されています。
では、元々なにがきっかけで芸能界入りをしたのでしょうか？
中村里帆さんの経歴について調べてみました。
中村里帆さんは、小学5年生の時に応募した『シンデレラオーデション2010』でグランプリを獲得。
これがきっかけで芸能界入りを果たしました。
所属した事務所は『ライジングプロダクション』で、女優の観月ありささんなどが所属されています。
しかし、ローティーン向けファッション雑誌『ニコラ』の専属モデル『ニコモ』を目指すため所属事務所を退社。
2013年中村里帆さんが中学2年生の時に『第17回ニコラモデルオーデション』に応募。
見事グリランプの5人に選ばれ、ニコモとして活動することになりました。
その後、2016年まで約3年間ニコモとして活躍されました。
ニコラを卒業後は、ファッション雑誌『Ray』に最年少専属モデルとして登場。
2023年現在は、ファッション雑誌『mini』と『Ray』でモデルとして活躍しています。
またニコラ卒業後からは、女優として演技の活動も積極的に行っています。
そんな中村里帆さんですが、かつては演技が好きではなく演技の仕事は一切やるつもりがなかったそうです。
中村里帆さんがここまで演技を嫌っていた理由は、恥じらいの心があったからです。
そんな中村里帆さんが芝居と向き合うきっかけになったのが『朝ドラのオーデション』でした。
実は、らんまんよりも先に朝ドラのオーデションを受けたことがありました。
その時に最終選考近くまで進みましたが、残念ながら落選してしまいました。
この時のことは、人生で一番悔しかった出来事だったそうです。
負けず嫌いの中村里帆さんは、これを機に芝居のレッスンにも積極的に参加されました。
少しづつ出演作も増え、2023年に念願の朝ドラに出演することが決定しました。
演技については高評価の声が多いので、らんまんに出演し知名度が高くなったらさらにオファーが増えるかもしれませんね。
中村里帆さんの今後の活躍も楽しみです！
まとめ
らんまんでたま役を演じている中村里帆さんの出演作や経歴についてまとめました。
中村里帆さんは、これまでドラマや映画を中心に数々の作品に出演されていました。
また芸能界入りのきっかけはオーデションで、過去にニコモとしても活動。
2023年現在もモデルや女優として、大活躍されています。
モデルだけではなく女優としても演技力の評価が高いので、今後の活躍が楽しみな女優の一人です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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