朝ドラ『カムカムエヴリバディ』60話。
夫婦になったジョーとるい。
二人は心機一転、京都へ移り住みます。
偶然、お祭りで回転焼きを目にしたるい。
ジョーに回転焼き屋さんを始めないかと提案し･･･。
カムカムエヴリバディ60話あらすじを吹き出し付きでご紹介します。
カムカムエヴリバディ60話
カムカムエヴリバディ60話のあらすじを吹き出し付きでご紹介します。
ジョーとるいが夫婦に
夜、るいは部屋で荷物をまとめていました。
和子が様子を見に来ます。
寂しくなると言う平助。
るいとジョーは、一緒に京都に住むことを決断。
ジョーもジャズ喫茶の部屋を片付けます。
環境を変えた方が良いと言う医者もいたとジョーは言いました。
るいは信じていました。
いつかまたジョーがトランペットを吹く日が来ると。
ジョー、これは持って行け。
預かっていたトランペットをジョーに返します。
るいちゃん、これ持って行き。
それは、以前ジョーが書いたサイン入りのポスターでした。
再びトランペットを吹ける日まで、大事に持っているようにと。
ジョーとるいの幸せを願う、マスターと竹村夫妻。
大阪を発つ前、ジョーとるいは婚姻届を提出。
二人は、夫婦になりました。
回転焼き屋
京都にやってきたるいとジョー。
二人は、ベリーを訪ねました。
ベリーは、お茶の先生の娘だったことが判明。
この時、ジョーは初めてベリーの名前が一子だと知ります。
いちこがいちごでベリーとなったらしい。
京都では『ベリー』って呼ばんといてや。
ベリーは、大阪での仮の姿とだと言います。
るいにお茶を出すベリー。
ジョーは溢すから飲むなと出して貰えません。
今後について聞かれたるいとジョー。
しばらくの間、宿に泊まり住む場所や職を探すと伝えます。
二人の言葉を聞き、驚きながらも心配するベリー。
岡山から出てきた時かて似たようなものでした。
新しいことを一から始めるなら、これが一番良いと。
帰り道、二人はお祭りに寄りました。
そこで、るいは回転焼きの屋台を目にします。
河原のベンチに座り、るいは考えごとをしていました。
ジョーさん、回転焼き屋さんやってみいひん？
あれだったら、最低限の設備でできると伝えます。
店を持つことができるかと考えるジョー。
るいは、大阪で安子とおはぎを作っていたこと。
その時に傷ができたことも伝えました。
ジョーは、辛くならないかと聞きます。
なるかも･･･でも分かる時が来るかもしれへん。
なぜ安子が自分を捨てたのかと。
ジョーは、二人でやってみようと伝えます。
あんこ作りを始めたるい
店を開店するための物件を見つけ、暮らし始めた二人。
るいは幼少期の記憶を辿り、あんこ作りを始めました。
安子と二人で言っていたあずきの呪文を唱えます。
おいしゅうなれ、おいしゅうなれ。
二人は回転焼きを試作。
出来上がった物を食べてみることに。
一口食べ、ジョーは美味しいと言います。
これが、るいとるいのお母さんの味か。
突然笑い出す、るい。
回転焼きなら、ジョーもあんこを溢さないと。
ジョーは、回転焼きが月の様だと言いました。
店の名前は『大月』に決定。
店のチラシをジョーが描きます。
ジョーの絵は、個性的でした。
チラシを描きながら、幼少期を思い出するい。
絵を描いて、勇に褒められたこと日のこと。
ロバートの絵を描いた日のこと。
あんこ作りを始めて、安子のことを思い出すようになったのです。
カムカムエヴリバディ60話感想
結婚と移住
60話では、るいとジョーが結婚。
二人が京都へ移住する姿が描かれました。
前回、海のシーンで終了しましたが、あれから何があったのでしょう。
60話冒頭では、るいが荷造りを始めています。
どういう経緯で二人が京都を選んだのか。
トミーは、その後どうしたのか。
気になる点がいくつかありました。
京都では、お茶を立てるベリーの姿を見ることができました。
ベリーは、家を継いでいるということなのでしょうか。
同じ京都に住んでいるので、今後も登場しそうですね。
回転焼き
るいが回転焼き屋を始めるのは驚きました。
まさか、お菓子作りをするとは･･･。
あんこの呪文はもちろん、作り方も覚えていたようです。
物心付いた時には、すでに安子があんこを作っていましたもんね。
出来上がったあんこも上出来で、ジョーが褒めていました。
あんこの呪文で思い出しましたが、算太はどうなったのでしょう。
すっかり忘れていましたが、失踪してから十年以上経っていますよね。
算太の消息については、あれから描かれていません。
算太もですが、勇達も元気なのでしょうか。
物語の前半を彩った登場人物達の現在が気になります。
61話では、いよいよ回転焼き屋が開店しそうですね。
回転焼き屋『大月』が上手くいくことを願います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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