2021年放送の朝ドラ『カムカムエヴリバディ』67話。
映画村で出会った少年が忘れられないひなた。
小夜子が英語を話す姿をみて、英語を習いたいと考えていました。
しかし、英語教室の月謝は高いため諦めます。
事情を知ったジョーは、自分に任せるように告げ・・・。
カムカムエヴリバディ67話あらすじを吹き出し付きでご紹介します。
カムカムエヴリバディ67話あらすじ

カムカムエヴリバディ67話のあらすじを吹き出し付きでご紹介します。
英語教室に通いたいひなた
鍵を落とした少年に声を掛けたひなた。
少年に英語で忍者と写真を撮れる場所を聞かれます。
しかし、ひなたは英語が分からず答えられません。
少年がその場を去ろうとした時。

あの建物の向こうです。
小夜子が英語で少年に話しかけました。
英語で話をする少年と小夜子。
その日以来、ひなたは少年のことが忘れられません。
ひなたは、少年を自分の家の回転焼きに誘う姿を妄想。

英語で何て言うんやろう?
すると、そこへジョーがやってきました。
サイン会の日からひなたの様子が変だと思っていたジョー。
自分で良かったら話を聞くと声を掛けます。
ひなたは『英語教室に通いたい』と告げました。
ひなたは、小夜子が英語教室に通い、英語が流暢なこと。
しかし、英語教室の月謝は相当高いこと。
赤ちゃんが生まれてくるのに駄目だろうとひなたは言いました。

そんなことか、お父ちゃんに任せとき。
どこかへ向かうジョーを追いかけるひなた。
ジョーは、ポケットから福引き券の補助券を出しました。
福引きの一等賞品は『熱海旅行』。
一等の熱海旅行を当てて、お金に換える。
そうすれば英語教室くらい通えるはずだとジョーは考えます。
ひなたが福引きをしようとした時。

足らへんな。
1枚補助券が足りないことが発覚しました。
一生懸命お願いするひなた。
しかし、奥から吉右衛門が出てきて頑なに拒否。
結局、福引きを引くことができませんでした。
自宅
回転焼きを焼いていた、るい。
『およげ!たい焼きくん』を歌う小学生達を見かけます。
そこへ、ジョーが帰宅。
るいは今だに続くたい焼きブームに悩んでいました。

ええ曲やな。
みんなが心を掴まれるのが分かるとジョーは言います。
福引き
河原で空き瓶捜しをしているひなた。
英語教室の月謝のため、お金を貯めようと探していました。
すると、一本30円の一升瓶を発見。
慌てて駆け寄り、瓶を掴んだひなた。
すると、同時に吉之丞も一升瓶を掴みます。
一升瓶を取り合いになる二人。
吉之丞の手から一升瓶が抜け、ひなたが倒れました。
慌てて逃げ帰る吉之丞。
近くで見ていた一恵が駆け寄ります。
自宅
夕飯の支度をしていたるい。
一恵がやってきて、ひなたが怪我したことを伝えます。
その瞬間、自分が怪我した時のことを思い出するい。
慌ててひなたの所へ行こうとすると、るいが現れました。

お母ちゃん、絆創膏頂戴。
ひなたの様子を見たホッとしたるい。

よかった、顔切ってたらどないしようかと思ったわ。
よかったと何度も言い、ひなたを抱きしめます。
その晩、るいはお風呂上がりに鏡で自分の傷を見ました。
そこへひなたがやってきます。
心配を掛けてしまったことを謝るひなた。
寝るように言われ、一度戻ったひなたが再び現れます。

お母ちゃんのこれ(傷)、旗本退屈男みたいでかっこええな!
そう告げ、ひなたは再び部屋へ。
ひなたの言葉に嬉しそうに微笑むるい。
翌日、吉右衛門が大月家にやってきました。
吉之丞が怪我をさせてしまったことを謝罪しに来たのです。
お詫びを告げ、頭を下げて謝る吉右衛門。
るいは、ひなたも悪かったと伝えます。
吉右衛門は、男性が女性に怪我をさせるなんて言語道断。
厳しく叱ったことや後で本人も謝りに来させると言いました。
わざとではないと、るいは伝えます。
吉右衛門は、10円の小銭のために空き瓶を拾い集めていたこと。
それを取り合ったことを情けないと言います。

これは、心ばかりのお詫びです。
そう言い、封筒を渡す吉右衛門。

困ります赤西さん、こんな。
吉右衛門は、こうでもしないと自分の気が済まない。
これで勘弁して欲しいと告げ、帰って行きました。
吉右衛門を追いかけるるい。
ジョーとひなたは、封筒に釘付けです。
封筒に手を伸ばすひなた。

あかんで、ひなた。
さすがに封筒が分厚すぎると言って止めます。
吉右衛門を追いかけていたるいが帰宅。
すると、ジョーがちゃぶ台に何かを広げて数えています。
封筒に入っていたのはお金ではなく福引き券でした。
二人は何回福引きが出来るのか、計算しています。

今度こそ、熱海旅行や。

熱海旅行?
話が分からない様子のるい。
ひなたに了承を得て、るいは事情を話します。
るいは、初めてひなたが英語教室に通いたいことを知りました。
ジョーとひなたは、二人で福引き会場へ。
福引き会場

確かに100枚、10回だ。
交互にガラポンを回しますが、出てくるのは白玉ばかり。
狙っている熱海旅行の赤玉が出ません。
そして、ついに最後の一回。
ジョーがガラポンを回す番がやってきました。

待ち、私が引く。
そこへるいが現れ、最後のガラポンを回します。
すると、森本がベルを鳴らしました。
るいが引いたのは、三等のラジオ。
当たったラジオは、どう見ても古いラジオでした。
ひなたは、吉右衛門の店の売れ残りだろうと言います。
ジョーも質屋に行ってもお金にならないだろうと予想。
るいが、試しにラジオをいれてみました。
すると、ラジオから証城寺の狸囃子が流れます。
曲を聴き、動きが止まったるい。
安子とカムカム英語を聞いていたことを思い出しました。
るいは、新聞でラジオ欄を確認。
ラジオの英語講座が今も放送されていることを知ります。
カムカムエヴリバディ67話感想

少年の正体
名前も知らない少年に恋をしたひなた。
少年の正体は、67話では明かされませんでした。
今後の物語で、あの少年の名前が『ビリー』と判明。
そして、ビリーの出番は短いそうです。
ということは、ひなたの初恋もすぐに終わってしまいそうですね。
しかし、物語終盤で再びビリーが登場する予定です。
いつどんな状況で登場するのでしょうか。
英語教室
ひなたは、少年と話がしたい想いから英語を習いたいと思います。
小夜子が英語話すことができるのは、驚きました。
もしかしたら、小夜子の家は教育熱心なのかもしれませんね。
英語といえば、昔はるいも少し話すことができました。
もう今は覚えていないのでしょうか。
もし安子がいたら、ひなたの良い英語の先生になったはずですね。
67話ラスト、ラジオの英語講座について触れられていました。
今も放送が続いていると知ったるい。
もしかして、あの古びたラジオで放送を聞くのでしょうか。
ここでラジオが出てきたことも何か理由がありそうですよね。
今後の展開が楽しみです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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