朝ドラ『カムカムエヴリバディ』76話。
榊原に誘われ、ひなたは撮影現場を見学できることに。
大好きな時代劇の撮影を間近で見ることができ、感激します。
アルバイトを始めて一週間後。
条映の休憩所にひなたが大好きな俳優がやってきて・・・。
カムカムエヴリバディ76話あらすじを吹き出し付きでご紹介します。
カムカムエヴリバディ76話

カムカムエヴリバディ76話のあらすじを吹き出し付きでご紹介します。
ひなたが撮影現場を見学
榊原に誘われ、撮影現場を見学することになったひなた。
やってきたのは『破天荒将軍』のスタジオでした。
バタバタとした様子の撮影所。
榊原に邪魔にならないように気を付けるように言われます。

お、ちょうど『ラス立ち』撮るみたいやな。
ラス立ちとは、クライマックスの大立ち回りのこと。
主人公が悪者を成敗し、一件落着するシーンです。
間近で見られることを喜ぶひなた。
悪党役には、先程休憩所にいた大部屋俳優の姿も。
ラス立ちの悪党は、大部屋俳優が出てくることが多いそう。
ついに『破天荒将軍』役の俳優がやってきます。
ひなたは、テレビで見ていた俳優を間近で見ることができました。
自宅
モモケンの映画ポスターを見ているジョー。

そっか~、あの時の。

まだ言うてるの?
二人が一緒に映画を見た時から20年が経ちました。
撮影所
ついに撮影がスタート。
ひなたは、撮影をじっと見つめます。
カットがかかっても微動だにしないひなた。
そんなひなたに榊原が声を掛けました。

感激してもうて。

そんなに好きなん?時代劇。
満面の笑みで答えるひなた。
ひなたは撮影所端っこである人物を見かけます。
それは、先日の無愛想な客。
コンテストで侍役を演じた五十嵐です。
ひなたは榊原に五十嵐について聞きました。

ここにいてるのになんで斬られへんのですか?
大部屋俳優の五十嵐がなぜ悪党役を演じないのかと尋ねます。

いやいや、まだそこまでは。
五十嵐は養成所を出たばかり。
斬られ役も鍛錬がいるそう。
五十嵐が大部屋の中でも下っ端であることが判明。
今は先輩の斬られる姿を見て勉強しているのだと榊原が教えてくれました。
すみれの願い
ひなたがアルバイトを始めて一週間が経ちます。
ひなたちゃん、こっちお茶もろてええ?
こっちもな。
少しずつ休憩所の人々もひなたの存在が知れ渡るようになりました。
そこへ『すみれ』という俳優が休憩所に入ってきます。

あ、おゆみちゃんや。
すみれはひなたが大好きな時代劇に以前レギュラー出演していた俳優。
打ち合わせのために条映にやってきたと言います。
意を決して、すみれに声を掛けるひなた。

あの、サインもろてもええですか?

いいわよ。
ひなたは、大喜びで色紙を買いに行きます。
色紙を購入したひなたは、すみれのいる場所へ。
すると、廊下ですみれの声が聞こえてきました。

なんで私が映画村のショーになんか出なくちゃいけないのよ!
自分は美咲すみれだと。

お電話でお話しました通り、ステージでのショーは映画村のメインイベントで。
すみれは、忍者などが出てくるような安っぽいショーだろうと言います。
茶屋の娘として人気になったすみれがいてのショーだと説得する榊原。
すみれが茶屋の娘として復活しただけでファンは嬉しいはずだと伝えました。
立ち聞きしていたひなたは、心の中で榊原の意見に同意。
すみれは客寄せパンダになれということなのだろうと言います。
しかし、すみれは少し考え、ショーに参加すると言い出しました。

けどね榊原さん、一つお願いがあるの。
撮影所

監督、お願いします。
テレビ時代劇の監督にすみれの出演交渉をする榊原。
すみれのお願いとは、テレビ時代劇に出演することでした。
監督は乗り気ではない様子。
榊原は、初めて通った自分の企画であること。
すみれに気持ち良く出演して欲しいのだと、監督に頭を下げます。
榊原の熱意が伝わり、すみれが出演できることになりました。
休憩所
早速台本を読み、確認するすみれ。
時代劇の出演が決まり、すっかり機嫌が良くなります。
ホテルで台本を読むため、すみれは帰宅することに。
ショーの話は、後日行うことになりました。
すみれが帰宅した後、休憩所へ入るひなた。

すみません、さっき追っかけて見てました。
すみれと榊原のやり取りなどを見ていたことを伝えます。
榊原に大変ですねと声を掛けるひなた。
日常茶飯事だと榊原は答えました。
ひなたはすみれのことを知り、少しショックだったと伝えます。
すみれの演じたおゆき役が大好きだったと。
すると、自分もだと答える榊原。
榊原は、上京後すみれはあまり仕事がないらしいと言いました。

映画村で復活してもらえたらと思ったんやけど、やっぱりテレビに出たいんやな。
榊原が良い人だと思いながら、帰るひなた。
自宅
ひなたが家に帰ると、店に五十嵐がいました。

五十嵐、何しにきたん!

回転焼き買いに来たに決まってるやろ。

はい、あつあつ一つお待ちどおさん。
るいに礼を言い、帰ろうとする五十嵐。
そんな五十嵐をひなたが止めます。
ひなたは、この間五十嵐をスタジオの隅で見たこと。
偉そうな言って、下っ端中の下っ端だろう。
斬られ役にもなれないくせになどと、五十嵐に告げます。

明日、第一スタジオに来い。
そう告げると、五十嵐は帰って行きました。
撮影所
撮影所で挨拶をするすみれ。
ひなたも撮影を見に来ていました。
すると、そこには扮装した五十嵐の姿が。
どうやら、五十嵐にも出番がある模様。
立派な侍の扮装をする五十嵐に驚くひなた。
カムカムエヴリバディ76話感想

撮影現場
初めて時代劇の撮影を見学することができたひなた。
撮影していたのは、ひなたが視聴している時代劇。
ラストの一番良いシーンを生で見ることができました。
ひなたにとって、条映は夢のようなアルバイト先ですよね。
そして、この撮影現場には五十嵐の姿も。
今回、五十嵐は養成所出身ということが判明しました。
まだ、五十嵐の年齢は明かされてません。
ひなたよりは、五十嵐の方が少し上でしょうか。
現時点で、五十嵐の詳細は不明な点が多いです。
五十嵐については、今後少しずつ明らかになるかもしれませんね。
すみれ
今回も新しいキャラクターが登場しました。
名前は『美咲すみれ』。
すみれ役は、安達祐実さんが演じています。
上京したものの、すみれは仕事が上手くいっていないそう。
今後、すみれもひなたと深く関わってきそうな予感ですね。
次回も楽しみです。
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