カムカムエヴリバディ80話あらすじ!敵役はオーディション

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朝ドラ『カムカムエヴリバディ』80話。

妖術七変化の再映画化を発表したモモケン。

敵役はオーディションで選ぶことを発表します。

ある日、ひなたはすみれから先代と二代目モモケンの話を聞きました。

そして、妖術七変化の噂についても知り・・・。

カムカムエヴリバディ80話あらすじを吹き出し付きでご紹介します。

目次
映画

カムカムエヴリバディ80話のあらすじを吹き出し付きでご紹介します。

敵役はオーディション

『妖術七変化!隠れ里の決闘』の再映画化を発表するモモケン。

この作品は、かつて虚無蔵も出演。

そして、再映画化には様々な想いが込められていたのです。

映画村

映画村でアルバイト中の五十嵐。

今日も新撰組に扮装しています。

すみません、写真よろしいですか?

そこへ、ひなたがやってきました。

映画村のパンフレット用に五十嵐の写真を撮りに来たのです。

ひなたは、愛想がないと五十嵐に告げます。

撮るなと言い、休憩室へ戻る五十嵐を追いかけるひなた。

休憩室では、全員テレビに釘付けでした。

テレビで『妖術七変化!隠れ里の決闘』の製作発表が流れていたのです。

主演を務めるのは、モモケン。

監督は轟、ミス条映コンテストで優勝した高山も出演します。

記者から酷評が多かった作品をなぜ再映画化するのかと質問されました。

酷評されていたこそとだけ申しておきましょう。

モモケンは敵役をオーディションで選考すると伝えます。

年齢や経験は問わないと聞き、賑わう大部屋俳優達。

虚無蔵は何か思うところがある様子。

大月家

回転焼きを購入しにきた五十嵐。

店内にある妖術七変化のポスターを見つめます。

帰る五十嵐の後をひなたが追いかけました。

ほんまに受ける気なん?オーディション。

当たり前だと五十嵐は答えました。

二人は、そのまま近所の空き地へ。

オーデションには、テレビに出演している俳優も出るらしい。

勝ち目があるのかと、五十嵐に聞くひなた。

五十嵐は、ひなたでもミス条映のコンテストに出たと。

虚無蔵さんに特訓してもらうよ。

虚無蔵が演じた役のオーディションだからと。

そこへ、一恵がやってきました。

五十嵐はその場を去って行きます。

短大帰りの一恵。

ひなたは、一恵に垢抜けたと伝えました。

なあ、ひなちゃん、映画村でバイト募集してへん?

映画村

ひなたと一恵は、一緒に榊原を訪ねました。

一恵の履歴書を見て、榊原は芸事一家だと驚きます。

それが嫌なんです。

生まれた時から人生が決められたようで嫌だ。

短大の間に色々なことを経験しておきたいと言いました。

榊原は、その特技はここでは役立つ。

自分が人事に話を付けておくと伝えます。

その言葉を聞き、喜ぶ一恵。

休憩室にすみれがやってきました。

榊原を呼ぶすみれ。

なんで、女優のオーディションはないのよ!

妖術七変化について榊原に聞きます。

榊原は管轄外のためよく分からないらしい。

しかし、ミス条映の売り出しも兼ねていると伝えます。

二人のやり取りを聞いていた一恵。

一恵はすみれのことを全く知りませんでした。

ひなた、今日は付き合いなさいよ!

苦笑いで答えるひなた。

その頃、道場では虚無蔵が一人で稽古をしていました。

先代と二代目

そば屋で食事をするひなたとすみれ。

もそも、ろくな男じゃないのよ、あの二代目モモケンは。

ひなたに先代モモケンを知っているかと聞く、すみれ。

先代モモケンについては、ひなたは全く知りませんでした。

すみれは、先代は映画一筋。

二代目はテレビの時代だと、先代と揉めたそう。

にも関わらず、先代がいなくなり二代目を襲名。

先代の作品を再映画化するなんて常識がないとすみれは怒ります。

可哀想なのは、虚無さんよ。

妖術七変化は、元々親子共演の映画として企画されていたらしい。

しかし、テレビスターだった二代目が出演を拒否。

そのため、当てつけのように大部屋俳優の虚無蔵を抜擢されたと。

この噂は、条映の中では有名な話なんだそう。

でも、映画は大失敗。

酷評のまま先代はいなくなり、虚無蔵は再び大部屋へ。

虚無蔵がいるにも関わらず、再映画化。

そして、敵役をオーディションで抜粋。

虚無蔵に対する嫌味ではないかとすみれは言います。

あの大抜擢は、そういうことやったんですか。

突然、声がした方へ振り向くひなた。

後ろの席に吉之丞家族が座っていたのです。

すみれを見た吉之丞は、大喜び。

おじちゃん、そないにモモケンに興味あったん?

なにしろ私は初代モモケンがデビューした年に生まれた男やさかいな。

あの日は賑やかだったと、清子は言います。

清子は、喜右衛門が生まれた日のことを語り出しました。

産気づいた時、とても朝が早かったこと。

旦那がラジオを付けたまま、急いで産婆さんを呼びに行ったこと。

そして、その間にラジオが盗まれたこと。

その当時、ラジオがとても高級だったとひなたに教えます。

捕まったんですか?

清子は、それは近所の和菓子屋の子のいたずらだったこと。

そして、大将が紅白饅頭でお祝いに来てくれた。

それで、旦那も機嫌が直ったのだと清子は言いました。

なんて言うたかいな、あの店。

清子は店の名前もその子の名前を忘れてしまったそう。

あの街の人々がどうなったのかと言う、吉右衛門。

吉右衛門の父『喜兵衛』の姿を清子と吉右衛門は思い出しました。

涙を流す二人。

なんの話やったっけ・・・?

道場

早朝から、道場を掃除する虚無蔵。

そこへ、五十嵐がやってきました。

二人は一緒に雑巾掛けをします。

虚無蔵さん、左近の殺陣教えてください。

絶対にオーディションで勝ち取りたいと虚無蔵にお願いをします。

断る。

五十嵐は、一人で稽古をしていました。

そこへ、ひなたがやってきます。

虚無蔵さんに左近の殺陣教えてもらうんやなかった?

五十嵐は、虚無蔵に断られたこと。

教えるつもりはないと言われたと伝えます。

その言葉に驚くひなた。

道場の前をモモケンが通りました。

道場では、虚無蔵が稽古をしています。

虚無蔵の姿を見つめるモモケン。

モモケンの存在に虚無蔵が気付きました。

虚無さん、悪く思わないでくださいね、この度のオーデション。

そう告げ、その場を去ろうとしたモモケン。

モモケンさん、わしも受けますわ、左近役のオーディション。

前後のあらすじ
星

妖術七変化の敵役がオーディションで選ばれることになりました。

年齢や経験不問ということで、五十嵐にとってはビックチャンスが到来。

すぐにオーディションを受けることを決意したようです。

そして、虚無蔵もオーディションを受けることに決めたそう。

モモケンと虚無蔵のやり取り、気になりましたね。

二人には、何か因縁でもあるのでしょうか。

二人のやり取りがバチバチとしているように感じました。

あの映画に隠された秘密が気になります。

今回は、喜右衛門の幼少期の話についても触れられました。

話の中には、算太と思われる人物の話題も。

前回のことから考えると、やっぱりあの男性は算太の可能性が高いです。

もし、清子や吉右衛門が算太に会ったら気付くでしょうか。

算太が再登場した場合、ここからどう物語が動くのか。

今後の展開が、ますます楽しみです。

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