朝ドラ『カムカムエヴリバディ』81話。
休憩室で振り付け師の男性と再会したひなた。
振り付け師は『さんたくろす』と名乗ります。
さんたくろすは、古くからモモケンと付き合いがあると言いました。
それを聞いたひなたは、妖術七変化の噂について聞き・・・。
カムカムエヴリバディ81話あらすじを吹き出し付きでご紹介します。
カムカムエヴリバディ81話

カムカムエヴリバディ81話のあらすじを吹き出し付きでご紹介します。
振り付け師のさんたくろす
虚無蔵は、自分もオーディションを受けるとモモケンに告げます。
モモケンは、虚無蔵に伝えました。
上層部が敵役が虚無蔵でなければヒットしたかもしれないと言っていたと。

受けたところで、恥をかくだけですよ。
それだけ伝え、去っていくモモケン。
ひなたは、休憩室でモモケンが出演した映画村のCMを見ます。
そこへ、振り付け師の男性がやってきました。
男性に自己紹介をするひなた。
わしゃ『さんたくろす』じゃ。
振り付け師の名前はさんたくろすと判明。
男性は、算太と呼んでいいとひなたに言います。

算太さん、楽しそうですね!
踊っている時の算太の姿が楽しそうに見えること。
そして、見ていると楽しい気持ちになると算太に伝えます。
算太に今日はどうしたのかと尋ねるひなた。
どうやら、算太はモモケンに呼ばれたらしい。
ひなたは、なぜモモケンのことを団子ちゃんと呼ぶのかと聞きます。

あいつは昔『だんごろう』という名前だったんじゃ。
モモケンとは長い付き合いだと算太は言いました。
それを聞いたひなたは、すみれから聞いた噂話を算太に尋ねることに。

ホンマは先代と二代目モモケンさんの親子共演のはずやったって。
ひなたは、何かを知っているのかと算太に聞きました。
何も答えない算太。
その代わり、映画券をひなたに渡して見てくるように言います。
それは妖術七変化のリバイバル上映の映画券でした。
ひなたが券を見ている間にいなくなる算太。
休憩室

なあなあ、いっちゃん今度の休みに一緒に行こうな。
妖術七変化を一緒に見ようと一恵を誘うひなた。
一恵は、嫌だと言います。
なぜ、当たらなかった映画をなぜ見なくてはならないと。
貰った券が2枚あり、ひなたは悩んでいました。
すると、そこへ五十嵐がやってきます。

それ、俺にくれ!頼む!
オーディションに備えて見ておきたい。
頭を下げてまで五十嵐は譲って欲しいとお願いします。
ある日の昼間。
五十嵐と一緒に電車に乗るひなた。
結局、ひなたと五十嵐は一緒に映画を見に行くことに。
券を見てニコニコする五十嵐。
店では、るいとジョーがひなたの話をしていました。
ひなたが見に行った映画を知り、ジョーは驚きます。

なんの巡り合わせやろうね。
映画館
五十嵐は、ひなたにポップコーンを渡しました。
ひなたに借りを作りたくないと。
チケットのお礼だと素直に伝えられない五十嵐。
ひなたは、五十嵐の分がないことに気付きます。
五十嵐は、自分の分はいらないと伝えました。
二人が話をしていると、映画が始まりました。
そして、映画はモモケンと虚無蔵の殺陣のシーンに。
目が離せない二人。
五十嵐の夢
帰りの電車の中、二人の話題は殺陣のシーンについて。

本当凄かったな、殺陣。

うん、凄かった・・・。
ひなたの家までの帰り道もずっと二人は殺陣シーンの話題。
虚無蔵が、かっこよかったこと。
映画は訳が分からなかったこと。
話をしていて、二人は家を通り過ぎてしまいます。

ひなた~、どこ行くん?
るいの言葉で、ハッとするひなた。
帰ろうとする五十嵐をひなたが引き留めます。
ひなたは、回転焼きを買わないのかと五十嵐に聞きました。
またにすると言い、帰ろうとした時。
急に五十嵐がお腹を押さえて倒れます。
また芝居の稽古だと思ったひなた。
しかし、芝居ではありませんでした。
五十嵐に声を掛けるひなたとるい。
大月家
大月家と一緒に夕ご飯を食べる五十嵐。
五十嵐はバクバク食べます。

ええ食べっぷりやな~。
五十嵐が倒れた理由は空腹でした。
夕ご飯を食べるお金がなかったのです。
食べずに稽古に励む五十嵐をジョーは褒めました。
身体を壊したら元も子もないと心配する、るい。
東京出身の五十嵐は、一人暮らし。
親の仕送りもないらしい。

時代劇俳優になるって言って、家を飛び出したんだから、甘えられる訳ないだろう。
その言葉を聞き、ジョーはまた五十嵐を褒めます。

後先考えてへんだけちゃう?
いつものようにからかうような言い方のひなた。
そんなひなたをるいが叱ります。

そうだ、後先考えないくらい夢中になれるもの見つけたから。
大きなスクリーンの中心で、誰にも負けない世界一かっこいい立ち回りをしたい。
それが自分の夢だと、五十嵐は言いました。
夕飯を食べ、五十嵐は自宅へ帰る時間に。
ひなたは、五十嵐に残り物の回転焼きを渡します。
素直に感謝の言葉を伝える五十嵐。
映画のこともお礼を述べます。

俺、怖くなってきた。
映画のような虚無蔵の殺陣を自分が出来るようになるのかと。
不安に思う五十嵐にひなたは告げました。
モモケンにも誰にも負けないのだろう。
受ける前からビビってどうするのか。

がんばり、応援してるから。

うん。
帰って行く五十嵐を見て、ひなたは疑問に思います。
なぜ五十嵐に応援していると言ったのかと。
【80話】・【82話】
カムカムエヴリバディ81話感想

さんたくろす
振り付け師の男性が再登場しました。
自分のことを『さんたくろす』と名乗った男性。
さんたくろすの正体は、算太だと考えられます。
失踪していた算太ですが、振り付け師になっていたようですね。
そして、モモケンとは古くからの付き合いの様子。
失踪後、算太はどう過ごしていたのでしょうか。
ひなたを介して、るいと再会するのでしょうか。
早く、るいと算太が再会できると良いのですが・・・。
五十嵐
五十嵐について、新たな情報が発覚しました。
五十嵐の出身は、東京と判明。
だから、五十嵐は関西弁ではなかったのですね。
そして、親からの援助がないことも判明しました。
最初に登場した時は、嫌味なキャラクターなのかと勘違いしていました。
五十嵐は、夢を叶えるため一生懸命頑張っている青年だったようです。
夢を叶えることができると良いですね。
とはいうものの、まだ大部屋俳優の五十嵐。
チャンスを掴むためにもオーディションが重要に。
オーディションには、強敵である虚無蔵も参加します。
このオーディション、一体どうなるのでしょうか。
次回も楽しみです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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