2022年7月16日(土)より世界陸上が開幕しています。
日本からもたくさんの選手が参加しています。
その中の一人、田中希美選手は個人で3種目に出場を決めています。
田中希美選手といえば父さんが元実業団の選手で、現在は田中希美選手のコーチやマネージャを務めています。
そして田中希美選手のお母さんもまた陸上経験があり、北海道マラソンで優勝した経験もあるそう。
今回は田中希美選手のお母さんの経歴についてご紹介したいと思います。
田中希美の母親の旧姓は?
2022年7月16日(土)より、アメリカのオレゴン州で世界陸上が開幕しています。
世界の200超える国や地域から参加する陸上競技の大会で、日本からもたくさんの選手が参加しています。
日本からは67人の選手が参加しています。
その中の一人、田中希美選手は今回800メートル・1500メートル・5000メートルの3種目に出場。
スケージュールは過密となりますが中距離界のエースとして、3種目の出場にチャレンジしています。
【#世界陸上】あと2日✌️
— 日本陸上競技連盟 (@jaaf_official) July 13, 2022
日本代表選手からのメッセージ
🇯🇵女子800m
🇯🇵女子1500m
🇯🇵女子5000m#田中希実(豊田自動織機)
『ほぼ毎日出場するので少しでも先に駒を進める気持ちで3種目頑張ります🔥』
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田中希美選手は、兵庫県出身で1994年9月4日生まれ。
中学校から陸上競技をはじめ、東京オリンピックにも出場。
最近では、田中希美選手が持つ1000メートルの日本記録も更新しました!
そんな田中希美選手ですが、お父さんの田中健智(たなかかつとし)さんがコーチとマネージャーを務めています。
田中健智さんも以前は実業団の選手でした。
現役時代は川崎重工に所属。3000メートル障害で活躍し、1993年に開催された『第47回福岡国際マラソン』に参加し2時間23分2秒で第45位という成績でした!
現在田中健智さんは、田中希美選手の所属する『豊田自動織機TC』でコーチを務めています。
また『ATHTRACK株式会社』で代表を務め、陸上について幅広く活動をされています。
そして田中希美選手のお母さんも陸上経験があることがわかりました。
田中希美選手のお母さんは田中千洋さん、旧姓は『小倉千洋さん』。
実業団などに所属した経験はありませんが、なんと北海道マラソンに出場し優勝したこともあるそう!
田中希美選手のお母さん、小倉千洋さん(現在田中千洋さん)についてご紹介したいと思います。
田中希美の母親が北海道マラソンの優勝者だった!
田中希美選手のお母さん、田中千洋さん(旧姓小倉千洋さん)。
実は、田中千洋さんもマラソンランナーだったことが判明しました。
田中千洋さんは、1969年11月13日生まれ。
田中希美選手と同様に田中千洋さんも中学生から陸上を始めました。
高校では、兵庫県の高校対抗の駅伝でアンカーを務めました。
その後は実業団に所属することなく会社員に。
5年ほど陸上からは離れた生活をしてましたが、夢を諦められず現役に復帰。
『市民ランナー』として陸上生活を続けることに。
練習はいつも出勤前と勤務後に行っていたそう。
1997年北海道マラソンに出場し、なんと優勝しました!
田中千洋さんは、田中希美選手やその妹の希空さんを出産後も陸上を続けました。
田中希美選手を出産後、2002年に出場した名古屋国際マラソンでは4位入賞。
その他のマラソンでも好成績を収めていて、2020年2月9日に行われた『愛媛マラソン』では11位に。
結婚や出産、子育てなどをしながらもマラソンで結果を残すなんて本当にすごいことですよね。
現在は、夫である田中健智さんと一緒に陸上に関するイベントなどに参加しているようです。
まとめ
今回は田中希美選手のお母さんの経歴についてご紹介しました。
田中希美選手のお母さんは、田中千洋さん『旧姓小倉千洋さん』という方でした。
市民ランナーとして、1997年と2003年に2度北海道マラソンで優勝してる経歴もある方です。
田中希美選手の強さは、実業団の選手だったお父さんとお母さんの才能も関係していそうですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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