あんぱん1週ネタバレ吹き出し！のぶと嵩の出会い

2025年3月31(月)～4月4日(金)放送『あんぱん』1週。

1週では、のぶと嵩の出会いが描かれます。

二人がどのように出会ったのか。

また、どんな家庭環境だったのか。

あんぱんの1週のネタバレを吹き出しでまとめました。

あんぱん1週ネタバレ吹き出し

あんぱんの1週が、2025年3月31日(月)～4月4日(金)に放送されます。

物語の舞台は、高知県。

1週は、のぶと嵩の出会いから始まります。

あんぱん1週のネタバレを吹き出しでまとめました。

のぶと嵩の出会い

1927年9月、高知県。

『ハチキンのぶ』こと、朝田のぶは駅に向かって走ります。

御免与駅のホームに汽車が着きました。

着いた汽車は、のぶが心待ちにしていたもの。

急ぐのぶと改札から出た少年がぶつかります。

その拍子に少年が持っていた画材箱の中身が散らばってしまいました。

のぶの言葉に驚く少年。

その少年の名前は、柳井嵩。

これが、のぶと嵩の初めての出会い。

そんな二人の出会いを屋村草吉が見ていました。

のぶは、汽車から降りる父親の迎えに来ていたのです。

のぶの父親『結太郎』は、商事会社勤務。

そのため、度々国内外に出張へ行っています。

出張から戻ってきた結太郎を迎えに来た、のぶ。

一方、嵩は母の登美子と東京からやってきました。

のぶと父親の姿を羨ましそうに眺めるたかし。

朝田家

商店街にある『朝田石材店』。

ここが、のぶの家です。

朝田家には、のぶを含め8人住んでいます。

帰宅した、のぶと結太郎。

釜次と弟子の豪は、作業場で働いていました。

結太郎の帰宅を家族全員で喜びます。

柳井家

同じ頃、商店街にある『柳井医院』。

ここに、嵩と登美子はいました。

柳井家は3人家族で、女中も住んでいます。

嵩と登美子は、今日から柳井家で世話になることに。

登美子は、寛に挨拶をしました。

すると、こちらを覗く男の子が現れます。

嵩は、自分のことを忘れている様子の千尋の姿に呆然としました。

小学校

のぶは、御免与尋常小学校二年一組。

このクラスに転校生として嵩がやってきます。

しかし、都会育ちの嵩はクラスで浮いた存在に。

すぐに、岩男達に目を付けられてしまいました。

岩男達に昼のお弁当を奪われてしまった嵩。

やり取りを見ていたのぶが現れます。

のぶが現れ、岩男達はその場を去って行きました。

嵩は、のぶに良い人だとお礼を伝えます。

そんな嵩にのぶは、キツイ言葉を掛けてしまいます。

そして、嵩に向かって東京へ帰るように告げました。

嵩が来た理由

一人河原で落ち込んだ様子で座っている嵩。

思わず心の声がもれた嵩に声を掛けたのは、草吉。

昼にお弁当を奪われた嵩は、お腹が減っていました。

草吉は、嵩についてくるように伝えます。

嵩は、草吉の後について行きました。

朝田家

その頃、朝田家の話題は柳井医院について。

のぶは、嵩の父が病気でこの世にいないこと。

そのため、寛を頼って高知県までやってきたことを知ります。

全てを知ったのぶは、嵩に酷いことを言ってしまったと反省。

のぶは、家の外へ出て行きました。

商店街

落ち込むのぶは、商店街を一人歩いています。

すると、どこからともなく美味しい匂いがしてきました。

匂いの先には、草吉と嵩の姿が見えます。

良い匂いは、草吉が焼くパンの匂い。

出来上がったパンを草吉が嵩に渡しました。

草吉のパンを美味しそうに食べる嵩。

良い匂いにつられ、草吉のもとへ人が次々と集まってきます。

10銭もとると言う草吉に怒り出す釜次達。

結局、千代子が全てのパンを買い取りました。

翌日、またお弁当を渡せと言われた嵩。

嵩は岩男ではなく、空腹の康太が食べるように渡します。

そこへ、再びのぶがやってきました。

のぶは、昨日のことを嵩に謝ります。

嵩の言葉に照れたのぶ。

のぶは、その場を後にしました。

河原

放課後、今日も嵩は一人で河原へ。

そこへ、草吉が現れました。

街に馴染めずにいた二人。

二人が話をしていると、のぶがやってきます。

のぶは、草吉を質問攻めにしました。

のぶに名前を尋ねられた草吉。

この日から、草吉は『ヤムおんちゃん』と呼ばれるようになりました。

のぶは、なぜあんなに美味しいパンが焼けるのかと聞きます。

すると、嵩は以前同じくらい美味しいパンを食べたことがあると言いました。

嵩の言葉を聞き、草吉は何も言わず黙ります。

帰宅後、嵩は家族でパンを食べた時の思い出を絵に描きました。

その絵を見た千尋に嵩は覚えているかと聞きます。

しかし、千尋は何も覚えていませんでした。

それぞれの別れ

空き地で、嵩と千尋がシーソーで遊んでいました。

のぶもやってきて、三人は楽しく遊びます。

そこへ、登美子が現れました。

千尋に怪我をさせたらいけない。

そう告げ、千尋の手を引き登美子は帰っていきました。

嵩はのぶに伝えました。

千尋が自分の弟で、寛達の養子になったこと。

東京での暮らしを千尋が覚えていないことを。

柳井家

嵩は、家族でパンを食べる姿を絵に描いていました。

その絵を見た寛は絵を褒めます。

登美子も嵩の絵を褒めてくれました。

その晩、嵩の髪を散髪する登美子。

登美子は用が出来たので、高知の街へ行くこと。

しばらく留守にするので、この家で待っているように伝えます。

翌朝、登美子はすでに家を出ていました。

嵩は家を飛び出し、登美子を見つけます。

すると、そこに千尋もやってきました。

登美子に行かないでと言えない嵩。

早く帰るように登美子に言われます。

嵩と千尋は、登美子に何度も手を振りました。

登美子が去ったことは、すぐに商店街に伝わります。

嵩の事情を知ったのぶ。

おつかい中に空き地で嵩の姿を見つけます。

嵩が乗っていたシーソーの反対側にのぶは乗りました。

その反動で、シーソーの板が嵩に当たります。

痛がる嵩に我慢するように伝えるのぶ。

二人は以前よりも仲良くなりました。

ある日、岩男達から嵩を守ったのぶ。

しかし、岩男が怪我をしてしまいます。

岩男の家に謝りにいきますが、のぶは納得していません。

朝田家

日曜日、結太郎は再び出張へ行くことに。

次に帰宅するのは、一ヶ月後。

結太郎は、子ども達に自分を曲げずに大きくなること。

海外では、女性も活躍していること。

そして、日本もいずれそんな時代が来ることを伝えます。

その言葉を残し、結太郎は家を後にします。

駅までの道、結太郎を送るのぶ。

のぶは自分に夢がないと結太郎に相談。

結太郎は、のぶにゆっくり夢を見つけてもいい。

見つかったら思いっきり走れば良いと伝えました。

汽車に乗る結太郎に何度も手を振るのぶ。

それから一月後の1927年10月。

結太郎は出張先で帰らぬ人となりました。

ホカホカのあんぱん

元気を無くしてしまったのぶを心配する嵩。

嵩は寛に相談しました。

のぶのために自分にできることがないかと。

寛は、時という薬しかないと教えました。

そして、それが生きているということだと。

御免与駅

ある日、嵩が駅をスケッチしているとのぶを見かけます。

のぶは、必死に結太郎を探していました。

のぶの他に誰もいなくなった駅舎。

嵩はのぶに一枚の絵をあげます。

それは、のぶと結太郎の絵。

絵を見たのぶは涙が止まりません。

結太郎がいなくなってから、のぶが初めて泣いた日でした。

朝田家

翌日、学校終わり一緒に帰る嵩とのぶ。

すると、かご一杯のパンを持って歩く草吉を見かけます。

草吉が向かった先は、朝田家。

突然の出来事にのぶの家族は驚きます。

釜次があんぱんを口に入れました。

嵩やのぶ、蘭子やメイコもあんぱんを食べます。

その美味しさに目が輝きました。

結太郎にも食べさせてあげたかったと涙するくら。

羽多子は、心がホカホカすると言いました。

朝田家の家族は、みんな笑顔に。

ホカホカのあんぱんから生きる力を得ました。

あんぱん1週感想

あんぱん1週の詳しい感想は、放送終了後追記させていただきます。

1週目では、のぶと嵩の出会い。

二人の出会いは、実話ではありません。

のぶのモデルとなった、小松暢さん。

嵩のモデルとなった、やなせたかしさん。

二人が出会ったのは、大人になってから。

働き先で、小松暢さんとやなせたかしさんは出会っています。

1週目では、家族についても触れられました。

小松暢さんの家族の詳細については、明らかになっていないことが多いです。

実際に小松暢さんも朝田家のような環境で育ったのでしょうか。

今後、家族について情報が明らかになりましたら追記させていただきます。

一方で、やなせたかしさんについては実話と似た展開が多い印象でした。

1週目から多くの出来事がたくさん起きましたね。

1週だけで、何度も涙を流す展開が多そうな予感です。

これから、あんぱんはどんな物語になっていくのでしょうか。

毎日番組を見るのが楽しみな作品になりそうです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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