朝ドラ『カムカムエヴリバディ』78話。
撮影現場に戻って来た、ひなたと五十嵐。
ひなたは、五十嵐の役作りの秘密を知ります。
ひなたの帰宅後、五十嵐が回転焼きを購入しにやってきました。
五十嵐は、回転焼きが食べたい日について話し始め・・・。
カムカムエヴリバディ78話あらすじを吹き出し付きでご紹介します。
カムカムエヴリバディ78話

カムカムエヴリバディ78話のあらすじを吹き出し付きでご紹介します。
役作り
話の途中で、突然床で寝てしまう五十嵐。
ひなたが声を掛けますが、起きようとしません。
そんな時、ひなたと五十嵐がスタッフへ呼ばれました。
スタッフに声を掛けられ、五十嵐は起きます。
二人が戻り、撮影が再開。
騒動の発端となったお茶の作法をすみれは直していました。
お茶の作法だけではなく、台詞も変化。
監督からもOKが出て、撮影は次のシーンへ。
すると、五十嵐がスタッフに呼ばれました。
倒れた侍役に変わり、その場所へ横になる五十嵐。

大部屋俳優は、大抵あそこからスタートなんや。
見た目よりも難しいらしく、NGがでることも多いそう。
しかし、五十嵐は完璧だと榊原が褒めます。
ひなたは、ふと思い出しました。
突然、五十嵐が何度も倒れたことを。
そして、ひなたは気付きます。
五十嵐は寝ていたのではなく、役作りのための練習だったのだと。
すみれの撮影が全て終了しました。
休憩室
台本を読んでいるすみれ。
榊原に連れられ、ひなたはすみれの元へやってきます。

あの~、さっきはほんまに申し訳ありませんでした。
頭を下げて謝るひなた。
ふと顔を上げて見ると、怖い顔をしたすみれの表情が見えました。

お茶、お茶いれて。
すみれの言葉に従い、ひなたはお茶を入れます。
すみれは、ひなたにアルバイトなのかと聞きます。
そして、ひなたのことを変わっていると言いました。
若いのに台詞まで覚えるほど、黍之丞を見ているなんてと。

あの回は、特別です。
すみれが演じたおゆみ役が侍みたいで印象に残っていたひなた。
ひなたの話を聞き、すみれは笑いだします。

私は忘れてた、あのシーンのこと。
それだけではなく、おゆみを演じていたことも。
あの頃の自分を忘れたかったとすみれは言います。
すみれは、昔は若くてそれだけで価値があった。
黍之丞シリーズを降板し、それだけでは駄目だと気付いたと。
突然、何かを書き始めたすみれ。
それをひなたへ渡し、休憩室を出て行きます。
渡されたのは、時代劇の台本でした。
開いてみると、すみれのサインが書いてありました。

けど、なんで大事な台本に。

潔く侍みたいに辞めたんと違うんかな、テレビにしがみつくのは。
撮影現場
破天荒将軍の撮影が終了しました。
いつも通り、見学していた五十嵐。
五十嵐は監督に呼ばれます。
毎回毎回同じ展開、同じセットで・・・。
五十嵐がひなたに言った言葉を言い出す監督。
監督は、一瞬怒ったフリをします。
しかし、すぐに冗談だと伝えました。
大部屋の新入りがあんまり生意気なことを言ってたら二度と使わへんで。

すみませんでした。
監督は、スタジオにいた虚無蔵を見つけます。
そして、虚無蔵に五十嵐の面倒を見て欲しいと頼みました。
監督は、覚えていました。
五十嵐がコンテストでひなたにやられた姿を。
アドリブにしては、悪なかった。
稽古していなかったら、あんな風にできない。
監督の言葉に頭を下げる五十嵐。
虚無蔵は、何も言わずにその場を立ち去りました。
回転焼きが食べたい日

お父ちゃん見てみて、すみれさんのサイン!
すみれの名前を聞いても、分からなかったジョー。
おゆみ役だと聞くと、すぐに思い出しました。
ジョーは、サインの書かれた破天荒将軍の台本を見ます。
そんな二人のやり取りを笑顔で聞く、るい。
そこへ、五十嵐がやってきました。

あつあつ、一つやね。
すぐに焼くので、中でひなたと話でもしといてと伝えます。
るいの言葉に驚く、ひなたと五十嵐。
友達なんだろうと聞くるいの言葉を二人は否定しました。

入り、入り!
断る五十嵐でしたが、押し切られる形で中へ。
ひなたは、なぜ二日続けて来たのかと聞きます。
自分の勝手だと告げる五十嵐。

稽古やったんや、ただ寝転がってたんやなくて。
何も知らずにごめんとひなたは謝りました。
五十嵐は、今日の仕事はまだマシな方だと言います。
スタジオではなく外の撮影の時の大変さを語りました。
最も大変だった真冬の撮影についても話し出す五十嵐。
その大変な撮影後に、るいの回転焼きを食べたこと。
回転焼きを食べて、もう少し頑張ろうと思えたと。

それからだ、辞めようかと思った時、気合いを入れたいと思った時、ここの回転焼きが食べたくなる。

はい、お待ちどうさん。
五十嵐が帰ろうとした時、桃太郎がやってきました。
桃太郎は、五十嵐がコンテストの侍役だと気付きます。
その言葉にハッとするジョー。
桃太郎は、ジョーを誘いランニングへ。
五十嵐はジョーとるいにお礼を伝え、帰っていきました。

素直なええこやね。

素直?どこが?
るいの言葉を素直に受け止められないひなた。
カムカムエヴリバディ78話感想

78話は、すみれのことを少しだけ知ることが出来ました。
すみれは、今回の撮影でテレビへのこだわりを捨てることができたようです。
休憩室を出た後のすみれの表情が、晴れ晴れとしていました。
すみれは、これからどんな道へ進むのでしょうか。
榊原の企画も気になりますね。
また、今回は五十嵐についても知ることができました。
どこでも突然寝転がってしまう五十嵐。
ただ寝ているのではなく役作りと判明。
それに気付いたひなたが謝っていましたね。
謝罪の言葉を聞いた五十嵐は、回転焼きを食べたくなる日を説明。
五十嵐が熱々の回転焼きにこだわる理由も知ることができました。
五十嵐にとって回転焼きは、特別な食べ物のようですね。
話を聞いたひなたも五十嵐について考え直したようでした。
るいには、反論していましたが。
これは、ひなたと五十嵐にフラグが立っていますね。
ここからどんな展開になるのか。
次回も楽しみです。
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