カムカムエヴリバディ84話あらすじ!モモケンの過去の苦悩

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2021年放送の朝ドラ『カムカムエヴリバディ』84話。

モモケンに呼び止められたひなた。

ひなたは、モモケンの過去の苦悩を知りました。

ある日の帰り道、ひなたは偶然算太に出会います。

どうやら、算太は『大月」という名の回転焼き屋を探しているそうで・・・。

カムカムエヴリバディ84話あらすじを吹き出し付きでご紹介します。

本

カムカムエヴリバディ84話のあらすじを吹き出し付きでご紹介します。

モモケンの過去の苦悩

道場でモモケンを見かけたひなた。

モモケンは、ひなたと話がしたかったと引き留めます。

二人は、道場で話をすることに。

モモケンは、二代目を襲名した日のことから語り始めました。

二代目を襲名し、間もなくテレビで黍之丞シリーズがスタート。

人気シリーズになったものの、迷いがあったそう。

先代が育てた黍之丞を汚しているだけではないか。

悩んでいた時、時代村でサイン会が開催。

ひなたに侍になりたいと伝えられたモモケン。

志を失わなければ、きっとなれますよ。

自分がそんなことを言うなんて信じられなかったと言いました。

なぜか気になり、すぐにひなたから貰った回転焼きを食べたそう。

甘いあんこの味が口の中に広がって、いつか算太さんが言っていた言葉が耳に蘇りました。

おいしいあんこのおまじないじゃ。

あんこのおまじない?

回想

映画館にいる算太とモモケン。

算太はあんぱんを食べながら、あんこの味に文句を言います。

小豆の声を聞け、時計に頼るな・・・。

それは『たちばな』のあんこのおまじないでした。

涙声でおまじないを唱える算太。

モモケンにそれは何だと聞かれます。

おいしいあんこのおまじないじゃと、算太が答えました。

それを思い出したんですか?うちの回転焼きを食べた時。

頷くモモケン。

父は決して自分を見放した訳ではない。

ずっと見守ってくれていたのだと腑に落ちたと。

その後、大月家に回転焼きを買いに行った時。

妖術七変化のポスターを見たモモケン。

その時に、先代がいつかこの映画を撮れ。

お前の左近を見つけろと、きっと先代が草場の影で言っていたと。

志を失わなければきっとなれる、侍にだって、何だって。

これは、先代モモケンの口癖だったそう。

話を聞き、微笑むひなた。

モモケンは、ひなたに感謝を述べました。

あの時、あの回転焼きをプレゼントしてくれたことを。

大月家

なあ、お母ちゃん、知ってた?

ひなたはるいに尋ねました。

モモケンが二代目を襲名日とひなたの誕生日が同じ日だと知ってたかと。

驚くるい。

自分の家の回転焼きが時代劇俳優の運命を動かしていたこと。

ひなたは誇らしげに感じています。

ひなたと算太

仕事帰りのひなた。

帰り道で、算太を見つけます。

算太は、オーデションについてひなたに聞きました。

オーデションはまだ選考中だと答えるひなた。

五十嵐ちゅう兄ちゃん、選ばれたらええのう。

五十嵐はひなたの良い人なんだろうと聞く算太。

ひなたは算太の言葉を否定します。

今日はなぜここにいるのかと、話を変えるひなた。

大月ちゅう回転焼き屋知らんか?

ひなたは、自分の家だと伝えます。

算太はモモケンのお気に入りの店だと聞き、食べてみようと思ったそう。

嬉しいと答え、家を案内するひなた。

うちのあんこは絶品ですよ!

そう告げるひなたをじっと見る算太。

ひなたちゃんを見てると、妹を思い出すんじゃ。

長いこと妹には会っていないと言います。

店の前に着いた二人。

その時、ジョーがるいの名前を呼びました。

その瞬間、算太はるいのことを思い出します。

お母ちゃん、このおっちゃんに回転焼き焼いてあげて。

ひなたに呼ばれ、振り返ったるい。

どのおっちゃん?

ひなたが振り返ると、算太の姿が忽然と消えていました。

この日以来、ひなたの前から姿を消した算太。

正念場

大月家の居間で、高校野球を見ているジョーと桃太郎。

すると、そこに小夜子がやってきました。

さよちゃん、久しぶり~。

大学へ進学した小夜子は、夏休み中なんだそう。

二人が話をしていた時。

テレビで妖術七変化の敵役が発表されたというニュースが聞こえてきました。

テレビの前に座るひなた。

五十嵐が出たオーデションだと気付くジョー。

ひなたは条映の社員にも関わらず、結果を知りませんでした。

極秘情報のため、ひなたまで情報がこなかったのです。

条映

回転焼きをやけ食いしている五十嵐。

お腹を壊すとひなたが声を掛けます。

残念ながら、五十嵐はオーデションに落選。

そのため、回転焼きをやけ食いしていたのです。

あんた、まだ養成所でたばっかりの新人やろ?

受かった俳優も無名新人だと五十嵐は言いました。

そこへ、監督がやってきます。

監督は五十嵐に最終選考は悪くなかった。

しかし、虚無蔵に引っ張られて実力以上が出せただけだと伝えます。

落ち込む五十嵐。

丸付けた役、お前でどうやってモモケンさんが言うてはる。

自分も異論はないと。

そう言い、五十嵐に台本を渡す監督。

五十嵐が感謝を伝えると、監督はその場を去りました。

急いで台本を確認するひなたと五十嵐。

五十嵐が演じる役は『伊織役』と判明。

役名がある!

おめでとうと伝えるひなた。

手伝おうか、読み合わせとか。

ひなたの提案を断る五十嵐。

しかし、ひなたは本当に上手だと言います。

そして、仕事終わりに道場へ行くと五十嵐に伝えました。

そんな時、榊原がひなたを捜しにやってきます。

休憩室

榊原に呼び出されたひなたと一恵。

二人に台本が手渡されました。

それは、新しいステージの企画のドラマの台本。

一恵に茶道家役の俳優の茶道指導を頼みたいらしい。

驚く一恵。

そんな繋がり、映画村やったらいくらでもあるんと違うんですか?

そりゃあるけど・・・。

どこか歯切れの悪い言い方の榊原。

実は他の茶道指導の方から、その人は勘弁して欲しいと断られたそう。

何かに気付いたひなた。

その女優さんって、もしかして・・・。

すみれさんや。

またなのかとうなだれるひなた。

榊原は、ここがすみれの正念場だと思うと告げます。

だから、一恵に協力して欲しいと。

人に教えたことがないと不安に思う一恵。

ひなたは、ベリーと一緒に教えたらどうだと提案します。

ほな、ひなちゃんも来てくれる?

断るひなたを遮り、ひなたにすみれのサポートをして欲しいと伝える榊原。

榊原にすみれがひなたを気に入っていると頼まれます。

帰宅後に母親に相談すると一恵は伝えました。

前後のあらすじ
ノート

算太

今回、算太とるいが再会するのかと思いました。

しかし、るいの存在に気付いた算太は逃げてしまったようです。

雪衣に振られた様な形で、店の再建資金を持ったまま逃亡した算太。

算太の立場で考えると、るいに会わせる顔がないですよね。

算太はどこまで安子とるいのことを知っているのでしょうか。

失踪後、岡山には帰っていないのかも気になります。

いつか算太とるいは再会できるのでしょうか。

もし再会できたら、算太がるいに事実を伝えて欲しいと思いました。

茶道指導

榊原に茶道指導を頼まれた一恵。

指導相手は、なんとすみれでした。

どうやらすみれは強敵のようで、皆に断られるそう。

かつて、ひなたに茶道のルールを教えてもらったすみれ。

それだけで気分を害してしまったことも。

なんとなくですが、すみれとベリーは愛称が悪そうな気が・・・。

一体どうなるのでしょうか。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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