神木隆之介さん主演の朝ドラ『らんまん』。
新たな人物、人気芸者役『菊千代』が登場しました。
菊千代役を演じているのは、華優希さんという女優です。
華優希さんは、元宝塚女優でトップ娘役として活躍をした経歴を持っています。
今回は、菊千代役を演じている華優希さんについてご紹介したいと思います。
らんまん菊千代役は華優希で元宝塚女優!
朝ドラ『らんまん』の放送も残りわずかとなりました。
物語は終盤に向かい、新たな人物も登場し始めています。
2023年8月24日放送の回では、新たに菊千代が登場。
菊千代は、人気芸者という役柄で寿恵子の働く料亭に出入りしています。
岩崎のお気に入りの芸者・菊千代。
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) August 23, 2023
寿恵子も、菊千代の美しい舞に見ほれてしまいます。#朝ドラらんまん#華優希 pic.twitter.com/iPi7GUU2MS
人気芸者ということで、とても華やかで上品な雰囲気に感じました。
ネットでも菊千代に対して『綺麗』『美しい』などの声がたくさん上がっています。
菊千代さん役の華優希さんがとても美しくて、お顔やお声…所作も素敵で品格がありました。
— ANYA (@archmaiku) August 23, 2023
#朝ドラらんまん
— 柿チーズトースト (@pod_done) August 23, 2023
一瞬で空気が変わるくらい華やいだ魅力を持つ菊千代。
格の高い芸者である事が、素人にもすぐに伝わってくる。
菊千代を見ると、おまつさんがどれほどの存在だったかがわかる。
寿恵子のルーツ、背景を垣間見た思いがする。
菊千代さんと〜〜ってもきれいだった…🥲💕
— 紗々💛🖤 (@sshass029) August 23, 2023
芸者さんって言ってたからはんなりしたかわいらしい感じで来るとおもったらもっとキリッしたお姉さんで…菊千代姐さんとお呼びしたい…
菊千代の登場した一瞬で、その場が華やかな雰囲気になりましたよね!
では、菊千代役を演じているのは誰なのでしょうか?
調べてみたところ、菊千代役を演じているのは華優希さんという女優でした。
華優希さんは、宝塚歌劇団出身の女優です。
調べた結果、花組でトップ娘役として活躍していた経歴の持ち主でした。
華優希さんについて、もっと詳しく調べてみたいと思います。
華優希の出演作や経歴まとめ
朝ドラ『らんまん』で菊千代役を演じている華優希さん。
宝塚歌劇団出身の女優で、過去にトップ娘役として活躍していていたことも。
華優希さんの出演作や経歴について詳しく調べてみたいと思います。
華優希の経歴は?
- 名前:華優希
- 出身地:京都府
- 生年月日:1993年11月13日
- 年齢:29歳(2023年8月現在)
- 身長:161cm
- 血液型:A型
- 所属事務所:イ-・コンセプト
華優希さんは、2012年に宝塚音楽学校へ入学しました。
高校生の時に観劇し、悩みながらも『夢を作る向こう側へ行きたい』と受験。
今は一番応援してくれる母親も当初は反対していたそうです。
受験を決意してからスクールに通い、踊りなどを習ったそうです。
この時すでに華優希さんは18歳と、受験年齢ギリギリの歳でした。
宝塚音楽学校に入学できる年齢は、14~18歳までと決まっています。
そのため、華優希さんにとって最初で最後の受験に。
しかし、華優希さんは強い決意を持ち合格を夢見て練習に励みました。
そして見事合格率の低い狭き門をくぐり抜け、宝塚音楽学校に合格。
タカラジェンヌになるために、2年間宝塚音楽学校で学びました。
その後2014年、宝塚歌劇団に100期生として入団。
2014年、月組公演『宝塚をどり/明日への指針/TAKARAZUKA 花詩集100!!』で初舞台。
2015年、華優希さんは『花組』へ配属されることに。
入団当初、華優希さんの愛らしい容姿が話題になったそうです。
そして、入団から4年後の2019年に花組のトップ娘役に就任しました。
トップ娘役として活躍し、2021年7月宝塚歌劇団を退団。
最後の公演は『アウグストゥス/Cool Beast!!」東京公演千秋楽。
花組トップ娘役華優希が退団会見 「幸せ強く感じて」https://t.co/RSrbQT89WZ
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) November 17, 2020
来年7月に宝塚歌劇団を退団する花組トップ娘役の華優希(はなゆうき)が会見。真っ白なドレスで登場し、丁寧に言葉を選びながら、凜とした雰囲気で退団の決意を語りました。 pic.twitter.com/0468C34Pd4
その後、現在の事務所『イー・コンセプト』に所属。
ドラマや舞台を中心に女優として活動を始めました。
華優希の出演作まとめ
2021年に宝塚歌劇団を退団した華優希さん。
これまでどんな作品に参加されてきたのでしょうか?
2023年8月現在までに華優希さんが出演された作品をまとめてみました。
出演舞台
- マドモアゼル モーツァルト(2021):コンスタンツェ
- キングダム(2023): 河了貂
- 千と千尋の神隠し(2023):リン/千尋の母
出演ドラマ
- ドクターホワイト(2022):第8話東堂絵馬
- パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜(2022):第3話安田弥生
- 連続テレビ小説『らんまん』(2023):菊千代
退団後初めての仕事は、舞台『マドモアゼルモーツァルト』でした。
舞台では、宝塚時代の相手役だった明日海さんと再共演し話題に。
また、2022年出演した『ドクターホワイト』で浜辺美波さんと共演。
『らんまん』は、二人にとって2度目の共演作品に。
2023年8月現在は、舞台『千と千尋の神隠し』に出演されています。
舞台を見た方から華優希さんの演技力について高評価の声が上がっていました。
舞台 千と千尋すごかった 生演奏最高すぎでは 観に行けて良かったー
— み (@mya_16) August 21, 2023
リン役の華 優希さんが原作映画のリンの声優さんと同じ人?!ってぐらい声も演技も忠実ですごかった 千尋母役も演じてることを知って全然声も演技も違ったじゃんすご!と驚き pic.twitter.com/vEsg3bE7sS
華優希さんの千尋の母親演技すごい好きだった。去年の青春アドベンチャーの時に聴いた淡々として人生の疲れが滲み出る感じの声色が好きだったので、宝塚時代に聴いたことない人間の生き様をもっと見せて…となる#舞台千尋
— いくら (@aoi_kura) August 20, 2023
8/19の御園座千と千尋を観劇。
— U-Y (@sy_yuri_nohana) August 20, 2023
華さんの演技力たるや。転校する寂しさを訴える千尋に対する「あなたの感情は慮らない」な冷めた物言いからの屋台に並ぶ料理を見たときに見せた熱の生まれ方。人間の本性って……と映画の時より感じて、ここでもう華優希(さん)のお芝居に捕まった感じ
宝塚時代から華優希さんは演技力の高さが評価されていました。
可愛らしい容姿と演技力の高さで、今後出演オファーが増えそうですね!
華優希さんのこれからの活躍も楽しみです。
まとめ
今回は菊千代役を演じている華優希さんについてご紹介しました。
華優希さんは、宝塚歌劇団の花組でトップ娘役として活躍。
退団後は、舞台やドラマを中心に活動しています。
ネットでは、華優希さんの可愛らしい容姿と演技力の高さが話題に。
朝ドラの出演で注目されているので、今後さらにオファーが増えるかもしれません。
華優希さんのこれからの活躍も楽しみですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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