2023年6月現在、放送中の朝ドラ『らんまん』。
個性豊かな登場人物が多い中、万太郎の恋敵と思われる相手『高藤』に注目が集まっています。
高藤は方言で話す役柄ですが、一体どこの方言なのでしょうか?
また高藤が話す方言の評判についても気になります。
そこで、今回はらんまんで高藤が話す方言の評判やどこのなまりなのか調査したいと思います。
らんまんで高藤はどこのなまりなのか調査!
神木隆之介さん主演の朝ドラ『らんまん』。
2023年6月現在、東京編が放送されています。
個性豊かな登場人物が多い中で、高藤雅修こと『高藤』役に注目が集まっています。
高藤を演じているのは、俳優の伊礼彼方さん。
おはようございます!
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) May 25, 2023
本日の放送で初登場するのは、高藤役の #伊礼彼方 さん。
寿恵子に大きく関わる人物です。
ぜひ注目してください👀#朝ドラらんまん pic.twitter.com/STODsJaFt1
伊礼彼方さんは、ミュージカルや舞台を中心に活躍されている俳優の一人です。
そんな伊礼彼方さんが演じる高藤は、実業家で鹿鳴館計画に関わっているという役柄。
神木隆之介さん演じる主人公『万太郎』の恋敵と思われる相手でもあります。
高藤は地方出身という設定ですが、方言はどこの地域の方言を話しているのでしょうか?
そこで、高藤のなまりがどこの地域のものなのか調べてみました。
すると、高藤は薩摩出身で薩摩(現在の鹿児島県)のなまりを話しているということが判明しました。
薩摩のなまりを話していますが、台本はすべて標準語で書かれていたとのこと。
そのため、イントネーションや時代背景を細かく確認しながら撮影に取り組んだそうです。
伊礼彼方さんが薩摩弁を演じたのは、らんまんが初めての経験でした。
初めて薩摩弁に取り組んだ伊礼彼方さんですが、薩摩弁はどのように評価されているのでしょうか?
高藤の方言の評判について調べてみたいと思います。
らんまんで高藤の方言の評判は?
朝ドラ『らんまん』で、薩摩出身の実業家を演じている伊礼彼方さん。
そのため、台詞のほとんどが薩摩弁になります。
伊礼彼方さんは、今回初めて薩摩弁に挑戦したそうです。
そこで、らんまんで高藤の方言についてネットの評判を調べてみました。
調べた結果、高藤が話す薩摩弁の評判は高評価とは言いがたいようです。
高藤さんの方言がしっくり来なさ過ぎて気になってしまう。#らんまん
— しゃち (@Shachi33) May 31, 2023
高藤さんの方言のイントネーションが気になりすぎてセリフが全く入ってこん。。。 #らんまん
— yukasama (@yukasama24) May 28, 2023
高藤さんの薩摩言葉はアレが正解?
— 引き弱パンちん🖤⇽ (@NdbnJcYtDSLJkOZ) May 29, 2023
なんか…
なんか西郷どんの時と ずいぶん違う気が
わざとらしいイントネーションな気が
#らんまん
高藤の薩摩弁?なまりが独特すぎて聞き取りにくいのだけどアレで正解なの?まあでも方言を聞き取りやすく喋る方がおかしいのか。#らんまん
— たまり醤油 (@egoanalysis) May 29, 2023
鹿児島のひとにお聞きしたい。らんまんの高藤の薩摩弁はあれ、正しいの??妙に違和感でして。台詞の内容が入ってこない!!#らんまん#高藤#伊礼彼方
— mirai (@mirail0816) May 29, 2023
高藤の話す薩摩弁に対して、気になって内容が入ってこないという声も。
またイントネーションに関する声がたくさん上がっていました。
高藤役を演じている伊礼彼方さんは、神奈川県出身。
方言を使わない地域出身で、この役柄のために初めて薩摩弁に挑みました。
薩摩弁の指導員もついているようですが、短期間で方言を完璧にするのは難しいですよね。
また、朝ドラに限らずドラマで使用される方言は厳しい意見が多くなりがちな印象です。
そのため、高評価とは言いがたい評価になったのかもしれません。
まとめ
今回は、らんまんで高藤が話す方言の評判やどこのなまりなのか調査しました。
高藤が話しているなまりは、薩摩弁でいまの鹿児島県の方言です。
高藤の方言の評判は、高評価とは言いがたい評価でした。
特にイントネーションに関する声が多く上がっていました。
やはり、短期間で方言を習得するのは難しいことなのかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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