朝ドラ『カムカムエヴリバディ』59話。
ジョーに会いに行くるいですが、拒否されます。
周囲も奮闘しますが、治療法が見つかりません。
翌日、再びジョーがいる旅館へ行ったるい。
ジョーはるいに自分の苦しみなんか分からないと告げ・・・。
カムカムエヴリバディ59話あらすじを吹き出し付きでご紹介します。
カムカムエヴリバディ59話

カムカムエヴリバディ59話のあらすじを吹き出し付きでご紹介します。
るいを避けるジョー
るいを心配し、ベリーが店に訪ねて来ました。
ジョーと幸せになることを諦めない。
力強くベリーに伝えるるい。
そんなるいの姿を見たベリー。
るいが変わったと言いました。
ベリーは、るいに京都の実家の連絡先を伝えます。
何かあったらいつでも連絡してくるようにと。
るいはベリーの本名が『野田一子』と初めて知りました。
旅館
ジョーの旅館へ戻ると、部屋にるいがいました。
るいは、ジョーにお弁当を作って来たのです。

帰ってくれ。
ジョーの話を無視し、どんどん話を進めていくるい。
自分が出て行くと、ジョーはその場を立ち去りました。
るいのことを避けるジョー。
クリーニング店
店に戻ったるい。
平助にアイロンの掛け方を教えてもらいます。
そんなるいの姿を和子は見つめていました。
旅館
ジョーの病気を知ったミュージシャン達。
医者や治療法について情報を集め、マスターに報告しています。
ジョーの病気に合う治療は、一つも見つかりません。

良さそうな医者を見つけたんや。
トミーもまたジョーのために奔走していました。
そんなトミーに感謝するジョー。

トミー、笹プロに誘われてるんやろ?
トミーは、誰が行くかと言います。
ジョーは、トミーに笹プロに行って欲しい。
トミーが東京や世界で活躍している姿を見たいと伝えます。
るいのお弁当を見たトミー。
食べてあげなとジョーに告げ、話をそらします。
ジョーは、食べられないと言いました。
誰もいなくなった部屋で、お弁当を開けたジョー。
しかし、すぐに蓋を閉めます。
翌日、今日もるいがジョーの部屋を訪ねて来ます。
クリーニングした服とお弁当を持ってきました。

何でわからんの?もう来て欲しないんや。
洗濯も弁当もいらないと。
るいは、自分は一緒に泣きたい。
一緒に苦しみたいと告げます。
自分の苦しみなんか分かるはずがないとジョーは告げます。

分かるよ。

軽々しく言うな!
洗濯物を窓から外へ投げたジョー。
半年苦しんだから解放して欲しいと言いました。
二人の本音
店に帰ってきたるい。
るいの様子を見て、平助や和子は心配に。
和子が大丈夫かと声を掛けました。

どっかホッとしてます。
家庭を持つということが本当は少し怖かった。
母親には捨てられ、父親の顔は見たことがない。
そんな自分が家族を作ることができるのか。
ずっと不安だった。
だからこれで良かったのだとるいは告げます。
ある日、店で流れるラジオを聞いていたるい。
ラジオからサニーサイドが流れてきました。
るいは、思わず手が止まります。
その頃、ジョーも旅館で同じラジオを聴いていました。
いつか海で話をしたことを思い出す二人。
るいの目には涙が溢れて来ます。
一緒にサニーサイドを歌ったことを思い出したるい。
ジョーの旅館へ、走って行きました。
しかし、部屋にいたのはトミー。

どこ行ったんや、あいつ。
医者へ行く約束をしていたと言います。
るいは、ジョーも同じラジオを聴いていたことを知りました。
思い出の海
トミーにお願いし、あの日の海へやって来たるい。
すると、海の中へ入っていくジョーを見つけます。
ジョーを抱きしめたるい。
歩いても暗闇しかない。
どこへ向かって歩いていいのかわからない。

サニーサイドが見えない。

怖がらんでいい、私が守る。
あなたと二人で日向の道を歩いて行きたい。
そう伝え、ジョーを抱きしめたるい。
カムカムエヴリバディ59話感想

ベリーとるい
るいのことを心配して、ベリーが店に来てくれました。
卒業式のスーツをクリーニングに出すという口実で。
最初は、恋敵としてるいを敵対していたベリー。
今では、るいにアドバイスや檄を飛ばすような存在に。
良いお姉さん的な立場になりました。
今回は、ベリーの本名が判明。
本当は、野口一子という名前なんですね。
ベリーの名前の由来が気になります。
トミーとジョー
ジョーのために、トミーは奔走している模様。
ある意味、一番トミーがジョーの復帰を祈っているのかもしれません。
ジョーもまたトミーの成功を願っている様子。
トミーに笹プロ行きを勧めていました。
互いに認めている間柄だからこそ、相手には成功してほしい。
そんな風に思っているのかもしれません。
トミーは初回の印象と異なり、意外と熱い男性ですよね。
サニーサイド
るいの幸せのために、あえて拒絶した態度で接していたジョー。
一度は傷付き諦め掛けたるい。
そんな二人を繋いだのは『サニーサイド』でした。
日向の道が見えない。
誰にも伝えることが出来なかったジョーの本音です。
周囲が自分のために奔走してくれている。
皆の行動に感謝する反面、本音が言えなかったのかもしれません。
ようやく、るいにだけ本音を吐き出せました。
作中、サニーサイドは登場人物達を繋ぐ曲ですね。
始まりは、安子と稔。
次に安子とるい、ジョーと定一。
そして、今はるいとジョー。
これからもサニーサイドは、登場人物達を繋いでいくのでしょうか。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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