カムカムエヴリバディ77話あらすじ!すみれの演技力

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朝ドラ『カムカムエヴリバディ』77話。

撮影現場へやってきた、ひなた。

スタジオでは、すみれが撮影をしていました。

すみれが演技をすると、スタジオの空気が変わります。

実は、すみれは昔から演技が下手だったです。

カットが掛かると、すみれは監督を呼び出し・・・。

カムカムエヴリバディ77話あらすじを吹き出し付きでご紹介します。

目次
映画

カムカムエヴリバディ77話のあらすじを吹き出し付きでご紹介します。

すみれの演技力

ひなたは、すみれが出演する時代劇の撮影を見学。

すると、スタジオで侍姿の五十嵐を見つけました。

大部屋の下っ端に出番なんかあるはずがない。

ひなたはそう思っていました。

いよいよ、撮影がスタート。

すみれの台詞を聞き、スタジオ中が驚きました。

実は、すみれは演技が下手だったのです。

カットが掛かり、すみれは監督に声を掛けました。

役の設定が気になって台詞に集中できないと。

花を生けるシーンをお茶を立てるシーンにして欲しいと言い出します。

結局、すみれの要望通りお茶を立てるシーンに変更。

こういうもんなんか、撮影って。

再び撮影が始まりました。

お茶を立てられると言っていたすみれ。

しかし、ひなたはすみれの作法が間違っていることに気付きます。

ねえねえ轟さん、私思うんだけど。

カットが掛かると再び監督に声を掛けるすみれ。

今度は、役の設定を変えるように言い出します。

監督は頭を抱え込みました。

自身の助監督時代を知るすみれに怒鳴ることが出来なかったのです。

結局、すみれが要望した通りの設定に変更。

現場の空気は、冷め切った雰囲気に。

すみれが良い作品にしようと一生懸命だと感じていたひなた。

よく分からないひなたは、ポジティブに考えています。

編集でみんな切ってまえ。

監督は、このシーンを全てカットすることを決断しました。

テレビ時代劇

榊原がすみれに挨拶へ行きます。

二人のやり取りを見ていたひなた。

榊原にとっても大事な撮影であることを思い出しました。

ひなたは決意を決め、すみれの元へ向かいます。

あの~すみれさん。

あの大月さん、次本番やから。

本番が終わってからでは遅いと伝えるひなた。

ひなたは、気になっていたお茶の作法についてすみれに伝えました。

一気に現場の空気が凍ります。

しかし、ひなたは空気が変わったことに気付いていません。

あ、私、友達のお母さんがお茶の先生でそれすごく注意されたんです。

ひなたの言葉に微笑むすみれ。

その顔を見て、ひなたはすみれが喜んでくれたと思います。

轟さん、休憩にして。

気分が悪いと言うすみれ。

ひなたの言葉ですみれは怒ってしまいました。

監督は、撮影が押していることを伝えます。

謝り、大月さん!

謝る?

素人にお茶の作法を教えられたら気分が悪いに決まってる。

榊原の言葉を聞き、ひなたはすみれの元へ。

あの、ごめんなさい、いらんこと言いました。

頭を下げるひなた。

しかし、すみれは何も答えません。

ひなたは、見ていて気付いたと伝えます。

すみれが良い作品を作ろうと一生懸命なんだと。

自分はただその気持ちを応援したかったとすみれに伝えました。

出て行け!

あんたが来いって言うたんでしょ!

撮影の邪魔だという五十嵐。

ひなたは何故だと聞きました。

五十嵐は、早く撮影をしなくてはならないと告げます。

すると、ひなたは再び何故だと問いました。

それがテレビ時代劇だからだよ!

五十嵐は、良い作品を作るや一生懸命などは誰も考えていない。

ひなたのような人を喜ばせることしか皆考えていないと言います。

同じセットや展開を早く安く撮影するから会社は利益を得る。

そういうからくりであると五十嵐は告げました。

そうかもしれへん。

五十嵐の言う通りかもしれない。

ひなたは、それでも自分は夢中だった。

五十嵐はひなたが語る棗黍之丞シリーズに反応。

そんな特殊な回のことを持ち出してくるなんて。

ひなたが語る放送回の題名を言い出す五十嵐。

五十嵐は、放送内容まで頭に入っていました。

台詞のやり取りを始める、五十嵐とひなた。

最後のシーンまで二人は演じます。

おい、そこの二人つまみだし。

監督の一言で、二人はスタジオの外へ。

スタジオの端では、虚無蔵が一連の騒動を見ていました。

すみれに撮影を再開して良いかと声を掛ける監督。

おゆみ命がけ、轟さんが初めて演出してくださった回ね。

ひなた達が演じたのは、監督が初めて演出した放送回。

演出が轟だったことをすみれは覚えていました。

斬新な演出だったと思い出し、スタジオに笑い声が響き渡ります。

その頃、五十嵐とひなたは休憩所へ。

お前のせいだからな、今日の仕事がパーだ。

ひなたは、斬られる役者の姿を見て勉強しているだけだろう。

衣装まで着てその気になりアホみたいだと告げます。

けどあんたも見てたんやな、棗黍之丞、子どもの頃から。

五十嵐の方を見たひなた。

座っていたソファーに五十嵐の姿が消えています。

また床で寝ている五十嵐。

ひなたが声を掛けても返答がありません。

前後のあらすじ
星

すみれ

まさか、すみれの演技が下手だとは思いませんでした。

棒読みまではいきませんが、近いものを感じます。

上京後、仕事がなかったのも演技力と関係しそうですね。

そんなすみれは、撮影現場でやりたい放題。

監督に伝え、設定などを変えてしまいます。

すみれが設定を変えたのは、作品のためなのでしょうか。

それとも自身のためなのでしょうか。

すみれの本心が気になります。

ひなたと五十嵐

今回、ハラハラしたのはひなたのシーンです。

ひなたは、意外と空気が読めないタイプなのでしょうか。

あの空気で、話を続けることに驚きました。

さらに驚いたのが、すみれが喜んでいると勘違いしたことです。

こういった部分は、ジョーの血を受け継いでいるのかもしれません。

そんなひなたを止めたのは、五十嵐でした。

今回、五十嵐も棗黍之丞シリーズを見ていたことが判明。

題名や台詞を言える様子から、大の時代劇ファンだと考えられます。

意外とひなたと五十嵐は、気が合うかもしれませんね。

五十嵐といえば、どうして突然寝てしまうのでしょう。

床に倒れて寝ることには、何か意味があるのでしょうか。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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