鈴子の母『ツヤ』が病気であることが発覚しました。
調べた結果、実在モデルの亀井うめさんも病気だったことが判明。
病気がきっかけで亡くなってしまったことも分かりました。
では、ツヤが掛かった病気の病名は何なのでしょうか?
今回は、ツヤの死因となった病名や実在モデルの方の病気についてを調査しました。
記事内にネタバレが含まれていますので、ご注意ください。
ブギウギツヤの死因の病名は何?
朝ドラ『ブギウギ』で衝撃的な事実が判明しました。
なんと、鈴子の母である『ツヤ』が病気であることが発覚したのです。
六郎が鈴子に宛てた手紙でツヤが病気であることが判明。
また、今後病気が原因で亡くなってしまうことも分かりました。
ツヤの死因となった病名は何だったのでしょうか?
調べた結果・・・。
ツヤの死因となった病名は『癌』ということが判明しました。
あんなに明るく元気だったツヤが癌だったなんて、信じられません・・・。
ツヤの体調不良が発覚したのは、第6週のラスト。
番台ではなく、布団の上に座っているツヤの姿が・・・。
すると、ネットではツヤの体調を心配する声が続々と上がっていました。
ツヤお母ちゃん大丈夫やろか❓心配や😣#ブギウギ
— 偽物キョエ 昭和好きで悪いか❓ (@reimaru59) November 14, 2023
ツヤさんが心配😔#ブギウギ
— Takayuki Ishige (@IshigeTakayuki) November 13, 2023
ツヤさん、治ったわけではなく、腰痛が続くって悪い病気なのかな。#朝ドラブギウギ
— カルナ (@karuna542) November 13, 2023
当初、ツヤの体調不良は風邪だと思われていました。
しかし、ツヤの体調は一向に良くなりません。
そのうち、ツヤは腰に痛みを覚え始めます。
アサに揉みほぐしてもらっても、ツヤの腰の痛みはよくなりませんでした。
その様子から熱々先生が、ツヤの病名は風邪ではないと診断。
熱々先生の同期である大学病院の先生に見てもらうことになりました。
その結果、ツヤの病気が癌であると判明しました。
ツヤの病名は、風邪ではなく癌だったのです・・・。
診断名を聞いた時にツヤがどんな想いだったのか、ツヤの気持ちを想像しただけで辛すぎますね。
病名が分かった時、すでにツヤの癌は手の施しようがないくらい進行。
ツヤは子どもたちに心配を掛けないため、病気であることを隠します。
しかし、ツヤが病気が進行し『危篤』状態に・・・。
鈴子の耳にもツヤの状態が耳に届きました。
すぐにでも実家に戻りたい鈴子でしたが、舞台は続きます。
プロである以上、舞台に立ち続けなければなりませんでした。
舞台の千秋楽後に鈴子はツヤの元へ駆けつけます。
鈴子は、ツヤの最期になんとか間に合うことができました。
久しぶりに家族での温かい一時を過ごし、ツヤは亡くなってしまいました。
ツヤは、いつも鈴子の一番の味方でした。
残念ながら、六郎の姿はありませんでしたが、最期に家族で過ごすことができて本当に良かったですね。
ツヤが病気で死去する設定は、実在モデルの史実通りと判明しました。
では、ツヤの実在モデルはどんな病気だったのでしょうか?
ブギウギツヤの実在モデルも病気で死去していた
ツヤの実在モデルと言われているのは『亀井うめ』さんです。
調べてみた結果、亀井うめさんも病気で死去していたことが発覚しました。
亀井うめさんについて詳しくご紹介したいと思います。
ブギウギツヤの実在モデルは亀井うめ
ツヤの実在モデルは『亀井うめ』さんです。
亀井うめさんは、笠置シズ子さんの母。
ブギウギ同様、笠置シズ子さんの実母ではありません。
笠置シズ子さんの実母は、谷口鳴尾さん。
ブギウギでは『キヌ』として、登場した人物です。
谷口鳴尾さんもまたブギウギのキヌ同様、未婚の母でした。
そのため、一人で笠置シズ子さんを育てていたそうです。
同時期に子どもを出産した、亀井うめさんと谷口鳴尾さん。
母乳の出が悪かった谷口鳴尾さんに代わり、亀井うめさんが笠置シズ子さんに母乳をあげていました。
そのうち、笠置シズ子さんは亀井うめさんに懐いてしまったそうです。
また、亀井うめさんも笠置シズ子に対して情が移ってしまいました。
そして、亀井うめさんは笠置シズ子さんを養女として育てることに。
亀井うめさんは、笠置シズ子さんを実の子どものように愛情深く育てていたそうです。
ツヤが鈴子を実の娘のように育てていたのは、史実通りですね!
亀井うめが患っていた病気とは
ブギウギ同様、亀井うめさんも病気を患っていました。
では、亀井うめさんの病気は何だったのでしょうか?
調べた結果・・・。
亀井うめさんの病気
- 胃がん
- 心臓病
亀井うめさんは、胃がんと心臓病だったそうです。
ブギウギでは、ツヤは『癌』だったことしか判明していません。
もしかしたら、ツヤも胃がんだったのかもしれませんね。
亀井うめさんが癌を発症したのは、笠置シズ子さんが上京する前からでした。
その頃には、もうすでに歩くことすら困難だったそうです。
ツヤ同様、もう手の施しようがない状態だったのかもしれません。
その後、笠置シズ子さんの上京後に心臓病も発覚。
亀井うめさんは病気のため寝たきりの生活を送っていました。
笠置シズ子さんは、母親の病気を知りながらも大阪へ戻れない日々を送っていたそうです。
また、給料のほとんどを亀井うめさんの治療費として送っていました。
母親の治療費を稼ぐためにも、笠置シズ子さんは舞台に立ち続けないといけなかったのかもしれませんね。
亀井うめが病気のため死去
亀井うめさんは病院に入院し、治療を受けていました。
入院中、笠置シズ子さんに一目会うことを願っていたそうです。
しかし、笠置シズ子さんは舞台に立たなければならず病院へ行けませんでした。
そして、亀井うめさんは病気のため1939年9月11日に死去しました。
結局、笠置シズ子さんは最期に間に合いませんでした。
死ぬ前に一目娘に会いたいと願った亀井うめさん。
母の病気を知りながらも舞台に立ち続けなければなかった笠置シズ子さん。
どうすることもできない状況だったのかもしれませんが、辛いですね。
ブギウギでは、ツヤの最期に鈴子は間に合うことができて良かったです。
亡くなったのは、笠置シズ子さんが上京した翌年出来事。
当時、笠置シズ子さんはまだ25歳だったそうです。
笠置シズ子さんが実家に戻れたのは、亀井うめさんの四九日の法要の時。
東京でのステージを終えて、ようやく実家に戻ることができました。
その後、笠置シズ子さんは父親の音吉を東京へ呼び一緒に暮らしたそうです。
亀井うめの願いとは
生前、亀井うめさんは2つ願いを残しました。
亀井うめさんの願い
- 実母が死去する時に笠置シズ子さんを会わせないで欲しい
- 自分が死んだ後も実母の存在を知らせないで欲しい
この2つの願いの言葉を残していったそうです。
亀井うめさんは、笠置シズ子さんが実母の存在を知っていることに気付いていませんでした。
自分の知らないところで、笠置シズ子さんと実母が会うのを許せなかったのかもしれません。
また、笠置シズ子さんにとってたった一人の母親でいたかったのかもしれません。
亀井うめさんにとって、笠置シズ子さんは本当の子どもだったということですね。
実母に会わせたくなかった亀井うめさんの気持ちも理解することができますね。
笠置シズ子さんが、実母に会ったことを伝えなかったのもそんな亀井うめさんの気持ちをくみ取っていたのかもしれませんね。
まとめ
ツヤの死因となった病名や実在モデルの方の病気について調べました。
調査結果
- ツヤの死因となった病名は『癌』
- 実在モデルの亀井うめさんは『胃がん』と『心臓病』だった
- 亀井うめさんの最期に笠置シズ子さんは間に合わなかった
以上のことが分かりました。
ブギウギでは、ツヤの最期に鈴子は間に合いました。
しかし、笠置シズ子さんは亀井うめさんの最期に間に合わなかったそうです。
ドラマ同様に笠置シズ子さんと亀井うめさんが会うことができたら良かったですよね・・・。
ツヤの死については、2023年11月20~24日の週で放送されます。
その週は、涙なしでは見ることができない展開が続きそうですね。
最期まで読んでいただきありがとうございました。
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